久女・多佳子の会紹介
小倉が生んだ著名な俳人で、大正から昭和にかけて女性俳句の黎明期を切り拓いた女性俳人杉田久女(すぎたひさじょ)と橋本多佳子(はしもとたかこ)の業績を広く後世に顕彰することを目指し設立しました。
- 平成10年3月26日に「久女の会」として設立。
- 平成13年に「久女・多佳子の会」に名称変更。
- 会長 柿本和夫 会員21名
主な活動

- 久女忌(平成9年から毎年開催)杉田久女を偲び、その業績を顕彰するため、久女の命日である1月21日に圓通寺(北九州市小倉北区妙見町)で毎年開催。
- 櫓山荘(ろざんそう)子ども俳句大会(平成17年から毎年開催)杉田久女と橋本多佳子のゆかりの地である櫓山荘跡(現「櫓山荘公園」北九州市小倉北区中井浜)で北九州市内外の小中学生から募集した俳句の優秀作品の表彰式を10月下旬開催。
- 櫓山荘跡の碑の建立募金活動。櫓山荘公園に「櫓山荘跡」の碑を建立(平成15年10月)するため、関係者の中心となって、募金活動を行いました。
- 杉田久女文学マップの発行。北九州市立文学館が開催した特別企画展「杉田久女」(平成23年11月~12月開催)への協力の一環として、文学館の監修の元、杉田久女文学マップを発行しました。
- 平成24年10月、ホームページ「杉田久女を語るページ 花衣ぬぐやまつわる」を開設しました。
過去の活動報告